フリュンデン・ヒュッテを訪ねて 
  ある本を読んでいたら「7月頃フリュンデン小屋へ行くコースには真紅のシャクナゲが満開になる斜面
  がある」とあったので一度見たいと思って前年出掛けたが雪が多く断念して引き返してきたので「今年
  こそは」と思ってカンデルシュテークの貸し別荘に滞在中再度出掛けた。 しかし真紅のシャクナゲで
はなくアルペンローゼである事が分かった  
                    
カンデルシュテークからリフトでレーガーまで上がり、広い道をエッシネン湖に向かって歩きます。
湖南の樹林帯を暫く歩き、樹林を抜けると登りになります。
神秘な色をしたエッシネン湖を下に見ながら、橋が架かった小さな沢を幾つか渡り、また足元のお花を眺めながら登りが続きます。


    
  小屋は開いています                  アルペンローゼ

       
             沢が切り込んでいるので橋がないと通れません    

    
  アルペンローゼの最盛期は綺麗でしょう      断崖の山道から湖を見る

 とその時アイペックの親子が私達の目に留まりました。
 この前と全く同じ所で、親が足が悪いのも、この前と同じ光景です。

    
   主人と「この前見たアイペックが今年も迎えてくれたんだね」と感激して暫く様子を見ていました。

    
  この前雪で断念した所は、今回雪も無く無事通過、ブリュムリス山郡を見ながら、急な斜面をたす  ら登りました。

        
      岩に付けられたロープに助けられ    小屋からエッシネン湖

  
  
  小屋の前からブリュムリスの山々を眺めながら、数年前に泊まったブリュムリスアルプ・ヒュッテ
  を懐かしく思い出しました。


 
          小屋からブリュムリスの山々                  フリュンデン氷河

 小屋でお食事をして、記念のお土産を買ったりしてゆっくり休み、来た道を戻りました。
           
     階段やロープが付いています      エッシネン湖に着きました
                                                    
                          

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