ヴァレール城とトゥールビヨン城その後シヨン城へ

3人は3っのお城巡りです

シオンを電車で通る時、山側にブドウ畑に囲まれた丘の上にそびえるのは、双子の城と言われるトゥールビヨン城とヴァレール城です。今日はそのお城に行きます

        
シオン駅から趣のある道を上がって行きます


前方にトゥールビヨン城が見えます。ここは18世紀の火事の後、廃墟となっている中世の古城跡。現在は街を見下ろす展望スポットになっています


SIONの字が


ヴァレール城に向かいます


二つのお城の鞍部にある休憩所。二つのお城は隣り合った高台に立っています


絵になる素晴らしいお城です
12/13世紀に建てられた寺院でもあるヴァレール城は洲の歴史博物館になっています


ヴァレール城に向かう途中に可愛い教会があります

        

この石畳の坂を上がって行きます

        
お城の入口

        
お城の中に入ります

        
係り員にお願いすると写真撮影が出来ます

        


        
ヴァレール城の中


ヴァレール城の中

        
教会に残る14世紀のパイプオルガンは演奏可能なものとして世界最古と言われています。

        



城の中は廃墟となっていますが、教会の跡地のような遺跡も残されています





トゥールビヨンの丘の上から望むローヌ川上流方面、千枚田のようにブドウ畑があります

        
違う角度からヴァレール城
        
ヴァレール城と可愛い礼拝堂とシオンの街


この可愛い車を使うと楽に教会ま来ることが出来ます

シオンを後にしてシヨン城へ向かいます
シヨン城はレマン湖のほとりの岩上に建てられ、水面に浮かんでいるようにみえる名城。中世にサヴォイア公の居城として使われていた歴史を誇り、スイスを代表する古城です
        
モントルー郊外にあり、モントルーからバスのほか、古銭でもアクセス出来るほか湖畔の遊歩道を歩いて行く事が出来ます


古城は3つの中庭と25棟が2つの城壁に囲まれた複雑な造になっています  

        
ここが入口かな

        
13世紀にはサヴァイア公の居城として発展。要塞として武器庫や暫定的な牢獄としても使われていました   城主の食堂

        
聖ジョルジュ礼拝堂  





        
寝室のベットがとても小さいのは、当時半身を起こして寝ていた為です。衛生の寝室


絢爛豪華な調度品     


場内のお部屋  


台所だろうか

       
お風呂です

        
おトイレ(多分使用人の使うもの)   

        
武器と鎧




        
回廊





船着き場があります


海に浮かぶシヨン城 



私が行ったのはもう50年位前にツアーで行きましたた。確か牢獄部屋?みたいのがあって、気持ちが悪かったので、その後行く気にならなかったが、外観は本当に素敵なお城ですね。