センティス山(2501m)からアッペンツェルへチューリヒ空港からの帰国を前に、「地球を歩く」に「古き良きスイスが残っている地」「家並みが
美しい」と紹介されているアッペンツェルに行こうと計画をした。
宿は日本人のゆかりさんが、スイス人のご主人様と結婚されて、アッペンツェルの近くのトイフェン
と言う村で経営されている「ペンション・ケラー」に２泊お願いしました(後に廃業されました)
前の晩、ご主人様に流暢な日本語でセンティス山について、いろいろ教えていただきました。
センティス山(2501m)からアッペンツェルへ
チューリヒ空港からの帰国を前に、「地球を歩く」に「古き良きスイスが残っている地」「家並みが
美しい」と紹介されているアッペンツェルに行こうと計画をした。
宿は日本人のゆかりさんが、スイス人のご主人様と結婚されて、アッペンツェルの近くのトイフェン
と言う村で経営されている「ペンション・ケラー」に２泊お願いしました(後に廃業されました)
前の晩、ご主人様に流暢な日本語でセンティス山について、いろいろ教えていただきました。
電車でアッペンツェルを経由してウルネッシュまで行きました 車窓からの景色は絵のように綺麗でした  スイスらしい牧歌的な田園風景が続きます バスを待つ間ウルネッシュの街を散策しました  家々にお花がいっぱい飾られ美しい街です  家の花飾りと看板が素晴らしい街です。ホテルかな  エンジェルさんは何のお店かな？  お肉屋さん、乳製品を売っているお店かな？ バスで終点のシュヴェグアルプまで行き、ロープウェイでセンティス山頂まで行きました  大きなロープウェイで標高2502mまで一気に上がります  ウルネッシュは晴れていたのに、センティス山の頂上はガスで何も見えなかった  我が家の目的地ヴァッサーラウエンまで３時間半とあります  残念ですが展望は諦めて下り始めました  お天気は悪いがお花が綺麗で、慰められました  少し下った所から見るセンティス展望台  頂上から暫くの間はワイヤーがあるが、岩に雪が付いているので怖かった  ハイカーが見つめる先はセンティス山頂から南東に向かう尾根、リセングラードです  我が家はセンティス東尾根を下っています  大きな岩、垂直な岩に沿って歩く  アサツキの花  岩の中に咲くウサギギク  少し明るくなってきたので嬉しい。我が家と反対のゼーアルプから来る人が多かった 写真中央の尖った山はマルヴェス(2056m)、右上の高い山は向かって左のピークが フントシュタイン(2157m)、右のピークがフライハイト(2140m)です  センティスは遅くまで残雪がある山です  大きな岩（石）の道からザレ道になりました  高所に咲くキク  ヴァーゲンリュケの分岐(2073m)です。ここで道は二手に分かれますが我が家は 左のコースをとりました。右に行くとメグリスアルプ経由になります  分岐から見上げる恐ろしい様な鋭峰はヴァーゲンリュケシュピッツ(2130m)です 頂上に十字架がたっているのが見えました  谷に下りるような感じです。右手の高峰はロスマッド西から東への尾根です 左手の尾根はアルテンアルプの山並みです。  岸壁に沿って鎖が付いています  今までと違って緑が多くなり緊張がほぐれます  一カ所雪渓がありましたが、私でも大丈夫の雪渓でした  背の高いこの花が沢山さいていました  来し方を振り返って見ています。写真中央右の山がセンティス、今日は一日ご機嫌が 悪かったのが残念です。  ウンター・メスマーに着きました。のどかな所です  標高は1613ｍです  ヒュッテからセンティスの鉄塔が薄く見えます  下にゼーアルプ湖が見えます。写真左の鋭峰はシュテッケン・ベルグ(1806m)  左右の高峰に挟まれた深い谷でした  ゼーアルプに着きました。 奥に見える緑の山はフェーネレン・シュピッツ(1505m)アッペンツェルの西側にあります 右上に見える格好の良い山魂はアルプシーゲル(1743m)  ゼーアルプ湖(1141m) 。写真左の山はアルトマン(2435m)、真ん中はロスマッド(1939m) その横にかすかに見える山がセンティス(2502m)です、右の尖った山はレーツィサル・ ブザッテル(1898m)とシュテッケン・ベルグです  ヴァッサーラウエンから可愛い電車に乗りアッペンツェルに行きました 楽しみにしたセンティス山からの羨望が見られず残念でした。 下りのコースを覗くと濃霧で先が良く見えないが、岩稜と雪渓が手強そうで、そのまま引き返したいとも 思ったが、主人の後を慎重に時間を掛けて下った。 途中からは霧も晴れ、岩とお花を楽しんだハイキングでした。 ヴァッセルアウエンからアッペンツェルまで可愛い電車に乗り、アッペンツェルの街を見て帰った  |
