リーダーアルプからシュタウゼー・キビドゥム湖を経てブラッテンへ
大アレッチ氷河の遥か下流にあるシュタウゼー・キビドゥム湖は興味がある湖でした。
私達の技量で行ける(湖畔を回る)コースではない事は充分に分かっていましたので
ダムサイトまで行きたいと思って行きました

本日の概略図

・・・・・・ハイキング  ――ロープウェイ     ――バス


氷河急行のメレル駅で下車しました


電車の駅から道路を渡ってロープウェイ駅があります


リーダーアルプへ行くロープウェイ


リーダーアルプ(1925m)の標識です


リーダーフルカに向かいますが周りはガスで見えません


レストランの塀に飾られた綺麗なお花


リーダーフルカ(2065m)のホテルを巻くように建物の裏側に山道があります


草原状の山道です


牛さんが数頭寛いでいました


地図上にあるネスズルの標識です


お天気は悪いし何の変化もない山道です


地図にある1761m地点の標識です。誰にも会わないが道が間違っていない事が確認できます


このようなコースを選んでしまった事を後悔しながら歩きました


これは何だろう?


ダムの堰堤が見えました

       
素敵な十字架が立っていました


ずっと同じような山道、景色のハイキングコースです


水路だと思いますが水は全く流れていません


シュタウゼー・キビドゥム湖の全景を見る事は出来ません

       
長い階段を下りて堰堤にいきます


この湖を一周するコースがありますが、高度の技術とハーネス、カラビナ、ヌンチャク等の用具がないと出来ないそうです


湖を一周するコースが分かる写真をサイトからお借りしました。絶壁にロープやボルトなどが打たれていますが、踏み外して落ちたら湖ですから怖いですね

       
小さな子供さんが練習していました。すぐ上達して湖を回れるようになるのでしょう


歩く道を探してみると丸太の道が見えました。丸太の奥にあるロープにヌンチャクを掛けて歩くのだと思いますが、サーカスのようです


堰堤から岩壁を見るとお父さんと子供さんが歩いて来るのが見えました


アーチ型堰堤の長さは327mあるそうです


ダムの上から下までは122mあるそうです。放水口が見えます


下流はマッサ渓谷ですが水は流れていません。遠く見える山はグリスホルン?


上流の奥にフッセルナーが少し見えます。湖の水はアレッチ氷河から供給されているそうです


看板にあった写真を見るとアレッチ氷河の下にシュタウゼー・キビドゥム湖があるのが分かります

       
ダムの壁ではクライミングは禁止とありましたが、右の壁はハーケンが沢山付いていました

       
長い階段を上がって道路に出ます


道路に出てから、湖一周のコースに見に行きましたが、見るだけで足がすくんで怖かったです

シュタウゼー・キビドゥム湖(1439m)の標識です


お花はもう遅かったのか余り咲いていませんでしたが、ブルーベリーが道端に沢山あったので摘んで帰りジャムを作りました


途中にバス停もあったが、歩いても大したことはないので樹林帯を歩きました


マッサ川を渡り、家が並ぶ村を通ってバス停のあるブラッテンに向かいました


プラッテンの広場にあった素敵な花壇


ブラッテンの標識です。ここはいつもバスからロープウェイに乗り継いでいるだけの所です


ポストバスと電車で帰りました

前半はお天気も悪く、ハイキング道も面白みがなく「何でこんな所に来たのだろうか」と思ったが湖のアーチがとても素晴らしく、また湖を目の前にして難関の一周コースを想像して楽しかった。今度マッサ渓谷を歩くハイキングも良さそうで行って見たいと提案したが主人は無視でした
     

私達が滞在している貸別荘について紹介します

HAUS FISは駅から歩いて3〜4分です。


建物の前は広いお庭になっています


2ベットルームのどちらも広くて綺麗なので主寝室になります


居間も広く、飾られているいる絵が素敵でした   大きいバスタブ付きです


食洗機、レンジ、台所の設備は申し分なしです   ベランダからの眺めは素晴らしいです


ベランダから見るマッターホルンです

家具や装飾品など全てにおいて家主の心遣いが感じられる素晴らしい貸別荘です
    


2019年フランス・スイスの旅
2019年ハイキング前のページ     2019年ハイキング次のページ