アルベルト・ハイム・ヒュッテを訪ねて
アルベルトハイム・ヒュッテを小川清美先生は「夢の山小屋」とお書きになっておりました。
「私はどうしても行きたいヒュッテ」「私の憧れのヒュッテ」になり、7年前に友人と訪ねました
今回は主人と、風格のある山小屋を再び訪ねる事が出来嬉しかった
歩いたコースです アンデルマットの駅前から出ているフルカ峠行きのポストバスに乗って行きます レアルプの街を下に見ながらバスは高度を上げて行きます バスを降りたティーフェンバッハにある標識 ティーフェンバッハホテルと礼拝堂 質素で素敵な礼拝堂 フルカ峠への道に乗ってきたバスが見えます。下の谷にフルカ鉄道の線路が見えます はじめは緑の草原の中を歩いて行きます 中央雪がかかっている辺りがガーレンシュトックです 前方にアルベルト・ハイム・ヒュッテが見えます マーモットがあちらこちらから顔を出して楽しませてくれました モレーンの上を歩きます 水溜まりのような池ですが、晴れていればガーレンシュトックが池に映ってとても綺麗です。 前回友達と来た時はよく見えました 岩の上に立つ夢の山小屋アルベルト・ハイム・ヒュッテです。この先にある十字架が立っているピークをまず目指す事にしました シャーフベルグ(2590m)に向かいます。岩だらけですが、お花が綺麗です お山の大将みたいです よく、あんな岩の上に建ったと思います。 立派で重々しいヒュッテです。私達はテラスでお食事をしました スイスとウリ洲のマークは分かりますが、青色と白色は何でしょう レアルプに向かいます。写真左はチリ・ビーレンホルン右はグロース・ビーレンホルンです 石が積み重なった道を、ペンキを見てしっかり行きます 左側は屏風のような大岩の下を歩きます 大きな石が道標になっています。青コースはロヒベルグ方面で、ゲッシェネン湖につながっています 蛇行して流れる小川は長閑です 振り返ると大きい岩の上にアルベルト・ハイム・ヒュッテが見えます ロッホベルグの谷は美しい谷です。日本で言えば黒部五郎のカールのようです 滝のように流れるロッホベルグバッハに見とれます ヒツジの親子が微笑ましいです。この辺りには沢山のヒツジさんがのんびりとしていました 前方はアンデルマットの方かな? レアルプの教会 レアルプの駅に着きました 私達はレアルプへ下りましたが、樹林帯に入り工事中の為、迂回する箇所もあり結構長かった。 アンデルマットまで歩いたほうが景色はよく素晴らしかったと思う。 |