朝一番(小屋の食事は6時半から)に朝食をとり、7時に出発します 小屋からしばらく水路に沿って歩きます 平坦な道(アレペット峠は右奥の方で見えません) TMBの標識に沿って歩きます 石が多い道になってきました この辺りはお花が多く、チドリの群生地はとても鮮やかで綺麗でした 左手のアルペット針峰をを見ながら石の多い道です 標高2665mのアルペット峠(中央右のV字)が見えます アルペンローゼが励ましてくれますが、勾配が急になってきました 私達は一人も追い越す事はなく、追い越される一方の歩みです 大きな岩だらけになってきました(左のV字がアルペット峠です) 峠の手前に小さな雪渓がありました 目の前がアルペット峠ですが、最後の登りはきつかった 念願のアルペット峠に立って、嬉しさと幸せを分かち合いました 峠では大勢の方に「写真を撮ってあげますよ」と声を掛けていただき、ツーショットを沢山とりました 峠は風が当たって寒いので、皆んな岩の陰で休憩をとっていました 峠からこれから下る方にツール針峰が見えます 主人お気に入りの一枚です これからトゥリアンに向って下ります 峠から岩場の急な下りになります。このコースどちらからでも厳しいコースだと思いました。 徐々に姿を変えるトゥリアン氷河とツール針峰を見ながらの下りです ここから見るトゥリアン氷河は緩やかで広いです アルペット峠を振り返って カールのお花畑に咲いていた綺麗なリンドウ 遙か前方にエモッソン湖が見えます シャレー・デ・グラシエ(1583m)は素通りしました 水路の脇を歩いてフォルクラ峠方面に行き、途中の分岐で左に行きトゥリアン(写真上)に向いました トゥリアンの村からバスに乗り、シャトラール・フロンティアーヌを経由してシャモニーに戻りました |