アンデルマットから電車でオーバーアルプパスヘーエまで行き、歩き始めました
オーバーアルプパスヘーエ駅(2044m) 中央左ピッツ・ラヴェチ(3007m)右ピッツ・ボレル(2925m)
氷河はマイゲルス氷河
バドゥス小屋に行くコースとしてパツォラシュトック(2740m)経由とトゥーマ湖経由があります。
私達はトゥーマ湖経由で行きました(私は山頂経由で行きたかった)
草原の中腹の道は花も蝶も多かった ワイヤーロープが付けられた所を通過
振り返ると氷河急行沿線北側に連なる山並みが見えます
三角錐の山はピッツ・ティアルムス(2918m)、槍ヶ岳のように見えます
中央の岩壁の尾根はクリスパルト(3076m)、右端に写っている山がオーベラルプ・ストック(3328m)です
バドゥス小屋への分岐を右にコースをとります。ここでサングラスを忘れてきてしまった。
岩山に沿って石組みがしっかりした道を、快適に高度を上げて行きます
ピッツ・バドゥス(2828m)、ピッツ・トゥーマ(2784m) トゥーマ湖が下に見える所に来ました
バドゥス小屋には岩稜を行くコースとトゥマ湖畔を通って行くコースがありますが、私達は岩稜を
通るコースを行きました。
バドゥス小屋(2505m)に着きました
左の丸いピークはマルトシャリュケ(2743m)
パツォラシュトック経由のコースから来る人が多かった
二人の男性オーナーが 、とても人懐こく笑顔でいろいろ話しかけてくれた
小屋から1〜2分の所に展望地があります
左端に小さくマイゲルス小屋が見えます
中央後ろの稜線はピッツ・ラヴェチ、ピッツ・ボレルへと続く山並みです
後方の山はライ・ダ・クルネラ湖(見えない)の後ろの山になります
美しい湖トゥーマ湖へ下るコースをとりました ワタスゲが綺麗に咲いていました
岩峰に囲まれた静かな湖に大勢の人が憩っていました。 ラインの源流?とかプレートもありました
トゥーマ湖を回るようにしてマイゲルス小屋へ 斜面を下り続けると、幅が広い道にでます
だだっ広い草原にでました ライ・ウルラウン湖脇を通ります
見通しの良いマイゲルスタールの奥にマイゲルス氷河が綺麗に見えました
マイゲルス小屋は広々とした草原の中の一段高い所にあります
ピッツ・ティアルムスが端正な姿です オーバーアルプパスヘーエ駅に近づくと、ゲムシュ
トックが見えました
目立った山は見えないが、それ程労もなく、二つの山小屋を結んで歩く事が出来て良かったと思います。
ラインの源流説はいろいろあるらしいが、あの大きなライン川の源流が「ここだ」と思うと感慨深いものが
あります。
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