バルムホルン・ヒュッテを訪ねて
去年一人で(主人は休養)バルムホルン・ヒュッテへ行こうとして途中まで行ったが、岩壁に
付けられた山道から足を踏み外したら、下まで止まる所がない恐怖で中間地点で引き返した。
お天気は良くないが「今年こそ」と出掛けた(ヒュッテがお休みの事も想定して準備して行った)
カンデルシュテークからセルデン行きの小型バスに乗ってワルドハウスで下車した(予約制バスだが予約無 しで大丈夫だった。去年も乗れたが、数年前セルデンから乗った時は予約の無い人は問題だった) 橋を渡ってレストランの建物に向かって歩き出します ![]() 写真左の道はカンダー川に沿ったガステール谷をセルデンに向かう自動車道です。 一番奥に見える尖った山はホッケンホルン(3293m)レッチェンパスヒュッテに行った時近くで見た山です その手前に見える山塊にこれから行くバルムホルン・ヒュッテがあります(緑の〇) 写真右上に見える雪の山頂がバルムホルン(3698m)です↑ ![]() ![]() ↑の写真のレストランを過ぎた所にスンビュールに行く道とバルムホルン・ヒュッテ、セルデン方面に行く 道の分岐(標識)があります。分岐を過ぎると梓川を歩くような雰囲気です 酪農の家が一軒あり、広々とした放牧場では牛がのんびりと寝そべっていました ![]() ![]() 写真右の滝を以前見に行ったが、見応えのある 広い道の右側にバルムホルン・ヒュッテの素敵な 滝です。きょうはこの滝の上を歩く事になります。 道標があります 奥に見える山はザックホルン(3204m)です ![]() ![]() 道標を入ると少しの間は鬱蒼とした樹林です。 いきなりウンター・タテリスホルンの岩壁に 沿って急登です ![]() ![]() どんどん高度が稼げる山道です 落石注意の標識です。写真左の谷はガステール谷 ![]() ![]() コース一番の難所、行きも帰りも怖かった。 人幅しかないこのような山道です ![]() ![]() 二人のハイカーが追い着き追い越して行きました。天気がパッとしない事もあり、山中二人だけ は心細いので嬉しかった。 ![]() 広々として、穏やかな山道になりました。じぐざぐに切った道を二人が登って行くのが見えます ![]() ![]() 今度は滝あり橋ありの変化に富んだ山道が続いて、真にアドベンチャートレイルです ![]() 広い草原状の所に出ました。ヒュッテは左方向にあります 晴れていればバルムホルンが近くに望めるところです。 大きく見えている山はドルデンホルン(3638m)です ![]() ![]() 水の流れが早い沢を壊れそうな木の橋で渡り バルムホルン・ヒュッテ(1956m)に着きました ます。帰りに水嵩が増して渡れなかったらどう しようと心配がよぎった ![]() ![]() ヒュッテに着いたら早々に、奥様が私達の雨具をハンガーに掛けて台所で乾かして下さり、熱い飲み物 を下さいました。ヒュッテのお客さんは追い越していった二人と私達の4人でした。 日本から来た事を伝えるととても喜んで、ご主人様が私達にプレゼントのチョコレートを下さいました。 スープ、ケーキ等を注文してゆっくりさせていただきました ![]() ![]() ご主人様がお見送りをして下さいました あれ、いつの間にか旗が立っていました 増水した沢は、橋の上まで水がきていましたが、どいうにか渡れました。 ![]() 山が綺麗に見えるようになりましたが、バルムホルンの方は雲が厚くて見えません ドルデンホルン(左のピークはクラインドルデンホルン)の前にポツンと見えるヒュッテにとても 名残惜しい気持ちになりました。「また来ようね」 この周辺は花の種類が多く綺麗に咲いていました ![]() ![]() 山道に滝のような水が流れ怖かった 歩いている途中で、ガステール谷に綺麗な虹が掛かりました ![]() ![]() 前方に奇岩の山クリューネ・ローナー(2587m)が見えます。 樹林を抜ければ登り口に着きます。 左にローナー山群が続きます(2日前に一日中見た山群) 滝の上方を歩いたイメージを点線で印すと 手前の黄緑色の所がワルドハウスのレストランです ![]() ![]() 登り口にあるバルムホルン・ヒュッテの看板です。アツモリソウの写真はヒュッテのHPの写真です。 私達も歩いている途中でアツモリソウを見ましたが、すでに花期が終わり葉だけでした。 帰りはセルデンから来るバスには乗らないでのんびり歩いて帰りました。 こんなに初めから最後まで変化に富んだ面白い山道は「今までにあったかな?」と思いました。 スリルのある本当に楽しいハイキングだったので、また行きたいと思うところです。 |