ミッテルアラリン展望台そしてブリタニア小屋を訪ねて
ミッテルアラリン展望台は交通費が掛かるので行った事がない。
お天気が良く、「ピュルガーパス」で乗り物が無料なので、ミッテルアラリンへ行って
展望を楽しみ、フェルスキンに下り 2度目のブリタニア小屋を訪ねる事にした
アルペン・エクスプレス乗り場からロープウェイをモレニアで乗り換えフェルスキンまで行き、世界一高い所 を走る地下ケーブルでミッテルアラリン展望台(3454m)に行きました。 青空に真っ白いアラリンホルン(4027m)とフェー氷河 アラリンホルンからカメラを右に回しながらぐるっと写した写真です アラリンホルン(4027m) フェーエホップ(3888m) アルプフーベル(4026m) アラリンホルン(4027m)に登る人、フェー氷河を滑るスノーボーダーやスキーヤーが大勢いました 上の写真アルプフーベルに続く 左からテッシュホルン(4491m) ドーム(4545m) レンツシュピッツェ(4294m) ウルリッヒシュホルン(3925m) バルフリン(3796m) と続き後方に見える山はベルナーアルペンの山並です ベルナーアルペンをズームで 左からビーチホルン(3834m) ラウダーブルネン・ブライトホルン(3780m) ブライトホルン(3785m) グロスホルン(3754m)ネストホルン (3822m) ユングフラウ(4158m)メンヒ(4099m)アレッチホルン(4195m)更に右にフィンスターアールホルン等も見えました オーバーアールホルンまで見えた山並みを更にカメラを右に向けると 写真後ろの山は左からフレッチホルン(3993m)、ラッギンホルン(4010m)、ヴァイスミース(4017m) 手前左はガイド慰霊碑、右後に見えるピークはエッギナー(3367m)です 父親にアイゼンを着けてもらっているお嬢さん 指導者に訓練を受けて標高3500mで駆けている 装備を見るとアラリンホルン登山かな? 元気な若者、後ろはテッシュホルン(左)とドーム(右) お天気が良く素晴らしい展望を眺める事が出来ました(モンテローザは雲に掛かって見えなかった) これからブリタニア小屋を訪ねるので、フェルスキンまで地下ケーブルで下りました メトロ・アルペン フェルスキン駅(2989m)から歩き始めました ケシェン氷河を歩きます。ほとんど平ら 背後はアルプフーベル、テッシュホルン、ドームです エッギナーヨッホ(2989m) 前に来た時はここから直進するような感じで前方に見えている小屋に向かって 歩きましたが、岩雪崩で道が埋まってしまい、ここから左に曲がるように道標がなっていました このような所の急下りは緊張します 平らな雪原の向こうに目指すブリタニア小屋が見えます 「水溜り」のような池があちこちにあります 道標が新しい フレッチホルン(3927m)、ラッギンホルン(4010m)、ヴァイスミース(4023m)を背にして雪原を登る 小屋の下にある雪渓を登るハイカー 頭だけ見えるのはシュトラールホルン(4190m) 小屋に寄る前にクライン・アラリン(3070m)に登りました。小屋から10分位です 下にマットマルク湖が見えます 湖の向こう側にシュテリホルン(3436m)が端正な形で見え ました。モンテモロ峠↑も微かに見当がついた クライン・アラリン山頂から小屋とミシャベルの山(テッシュホルン ドーム レンツシュピッツェ) 左からシュトラールホルン(4190m) リムプフィッシュホルン(4199m) 前の氷河はアラリン氷河、右の山はアラリンホルン (4027m) 写真右中央から左に流れているのはホーラウブ氷河、 ミッテルアラリン展望台も見えた↑ 前回来た時は雲が多く景色が良く見えなかったが今回は素晴らしい景色を存分に眺めて良かった ブリタニア小屋(3030m)は三階建ての堂々として貫禄あるスイス山岳会の小屋です シュトラールホルン(4190m) リムプフィッシュホルン(4199m) アラリンホルン(4027m)の登山基地の小屋です 小屋の前で景色を見ながら休憩しています クライン・アラリンの頂上をズームで 小屋でいつものように飲み物やケーキ等をいただき、お昼を食べてプラティエンに向かいました 途中まで少し来た道を戻り2899m地点を左に曲がらないでそのまま山道に沿って歩きます ヴァイスミースを見ながらモレーン上を歩きます。左にエッギナーヨッホからの道が見えます グレチャー(2732m)でエッギナーヨッホから来る道と合流。ザレた所や崖っ淵がある変化に富んだ山道です ロープが付いた岩場の道ですが、小さな子供も歩いていました 大きな石がゴロゴロの道です 右下にマットマルク湖が見えます エーデルワイスが沢山咲いている所があった プラティエンのロプウェイ乗り場に着きました が一枚だけ写して先を急ぎました ロープウェイでサースフェーに下り宿に帰りました お天気に恵まれて素晴らしい景色を眺め、雪と氷の世界にちょっと触れた幸せな一日でした。 |