本日のコースで
滞在している貸し別荘の近くからマロヤ行きのバスに乗り、終点のスールレイで降りました
コルヴァッチ山麓駅
マロヤ湖(左)、シルヴァプラナ湖がみえます
コルヴァッチ展望台(3305m)まで上がりました
コルヴァッチ峰(3451m) 簡単に登れそうな感じがしますがアルピニストの世界です
コルヴァッチ展望台にて、サンモリッツ側の山々
右の白い山ピッツ・ナイル(3056m)が見える.。中央ギュクリア(3380m)の下にシルヴァプラナの村
展望台の柵に付いた氷
中間駅ムルテル駅(2702m)まで下りてきて歩き始めます
標識には小屋まで3時間だとあります
コルヴァッチ展望台へ上がるロープウェイ
広がるカールをトラバースするように広い道を歩きます
湖の反対側の山々がみえます。三角の山はピッツ・オト(3246m) 「簡単に登れる3000m峰」に載っていたので登りたい山です
瓦礫の中にケシの花が咲いていました
カール状の谷をぐるりと回り、最後はジグザグを登り気味にいきます。正面に見える山はムント・アルラス
フォルクラ・スールレーユ峠の山小屋に着きました
展望が良い素晴らしい所に建っていますが、先があるので寄りませんでした
忽然と現れる素晴らしい展望に私達は息を呑んだ。
ピッツ・ベルニナ(4048m)、ピッツ・シャーシェン(3971m)、ピッツ・ロゼック(3937m),正面にチェルヴァ氷河がダイナミックに流れています
池が上手に写っていないが、池の周りのワタスゲの中で
ピッツ・ベルニナの写真向かって左の尾根は通称ビアンコグラート(白い尾根)と呼ばれ、多くのアルピニストの憧れです
コアーズ小屋は開いている事が表示されています
標識に従いコアーズ小屋に向かいます。ピッッロゼックとラ・セッラ氷河。下り始めてすぐ道は二手に分かれ左の道を下れば(急な道)ホテルロゼックに行きます。私達は真っすぐコアーズ小屋に向かいます
ピッツ・ベルニナ、ピッツ・シャーシェン、ピッツ・ロゼックピッツ・セッラ(3517m)、ラ・セッラ氷河と山々を見ながら
歩く贅沢の極みのようなコースです
セッラ氷河とロゼック氷河が一つになって広い。上に並んだ画面左の丸い山がピッツ・セッラ(3517m)、真ん中が双子の山ラ・セッラ(3187m)、その右がピッツ・グルスシャイント
チェルバ氷河の下まで見え、氷河湖も見える素晴らしいアングルです
もう花が終わったオキナ草などが見られます
コアーズ小屋迄のコースはベルニナ山群のパノラマコースです
色とりどりの花が咲く、小川さんのおっしゃるベルニナ山群きってのコースです
小屋までのトラバース道に小さな沢が幾つかあり越えて行きます。下に氷河湖が見えます。
「アルプオタ」の標識です
小屋への道とロゼック谷への道と分かれます。ここで下って行く人もいました
勿論コアーズ小屋に向かいます
急角度に流れ落ちる氷河です。草原の中に大きな花崗岩が点在しています
山道は途中右の山から滝が落ちている所もあり、問題なくクリアできましたが、雨の後は怖いと思いました。
小屋がみえているがなかなか着きません。岩の上に建つ小屋です赤い↑
小屋に着きました
コアーズ小屋はロゼック氷河を見下ろす崖の上に建ち、迫力ある氷河と山々を間近に望める絶好の地
氷河を拡大すると
コアーズ小屋にたつ標識です
念願のコアーズ小屋に着きました。「嬉しさ一入です」
景色を見ながら「はいビール」、他にスープやケーキを注文してお昼にしました
氷河の中に居るような感じで、ここにいると泊まって行きたくなります
小屋のベランダから、見下ろす氷河湖、ロゼック川の下方にポントレジーナの街が見えます
岩の上に建つ小屋の周りはお花も咲き乱れ桃源郷のようです
豪快な氷河の前で記念撮影
小屋の先まで行ってみました。ますます氷河に近くなる感じです
砂礫の中に咲く可憐なお花
見飽きぬ景色に別れを告げて下山にかかります
氷河湖に向かって下りで行きます
向こう側の氷河はラ・セッラ氷河、手前側はロゼック氷河です
ラ・セッラ氷河、ロゼック氷河が湖に流れ込んでいるいる所です
湖畔を歩きます
氷河湖の水は冷たいよ〜
お花に埋もれて
ウメバチソウが綺麗に咲いていました
キキョウの仲間も群生しています
川を飛び石で渡る所もありました
湖岸の脇 花園の中を歩く
牛さんが放牧されていました。長閑で素晴らしい景色に囲まれて牛さんも幸せです
花の絨毯の中で
ホテル・ロゼック・グレッチャーに着きました
馬車が待っていたのに(プンプン)
ロゼック谷の静かな森の中を歩きました
私は当然ホテル・ロゼック・グレッチャーから馬車でポントレジーナにいくものと思い込んでいました
が、主人は「歩く」と言い出し森の中の道を延々と歩いてポントレジーナの貸し別荘に着きました
(何と今日の歩行数は4万歩を過ぎていました |