エーベンアルプからシャフラーを経てゼーアルプ湖へ
今日もお天気が悪いが天気予報によると、まだまだ数日悪い日が続くと出ている。
周りの景色は望めないが、ハイキング道は楽しめるかも知れないと出掛けたのでした

アッペンツルから電車でヴァッサーラウエンに行きました
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          今日のコースです

          
          電車の駅の前がロープウェイ駅です

          
          エーベンアルプへのロープウェイです

               
               断崖に作られた建物にハイキングコースがあります(ロープウェイより撮す)

               
               エーベンアルプ(1590m)の標識です
          
          
          シャフラーへは尾根道を行くコースと岩壁の際を行くコースがあります(クルスで合流)
          私達はエッシャーを通りたかったので後者を歩きました


          
          ベルグガストハウス・エーベンアルプ

          
          レストランの建物を回るように歩いて行きます

                
                目の前をロープウェイが通ります

          
          洞窟の中に入って行きます

          
          洞窟の中にハイキング道があります。手摺りがついているので安心です

          
          洞窟を出た所に博物館?がありました

          
          ヴィルドキルヒリの標識

                
                岩壁の崖淵に建つ礼拝堂です

          
          礼拝堂の奥まった所に祭壇がありました。ミニコンサートも行うようです

               
               霧がなかったら素敵な光景だっただろうな~。残念

               
               ロープウェイから見えていた屋根の建物の中を通ります

               
               オーバーハングした岩に作られた山道

          
          エッシャー(Äscher)に着きました

               
               この景色を見たかったです。 公式サイトで見て下さい
               何かに「世界一美しい断崖のレストラン」と書いてありました

          
          このテラスでお茶を飲みたかったですが、このお天気では仕方がありません

          
          荷揚げのお馬さんでしょうか? 車もヘリコプターも無理の所ですものね

          
          崖に沿ったトレイルを歩きます

          
          子供はしっかりとロープで確保されています。お母さんはもう一人子供を背負っています

               
               奇岩と高い岩壁の間をすり抜けるように行きます

          
          クルス(Chlus)は全くの霧の中

          
          道幅があるので、この辺りは危険が無いハイキング道です

          
          シャフラーの標識です。私達はここからメスマーに向かって歩いて行きました

          
          シャフラーのレストラン(1924m)です

          
          名古屋から来られたバラグライダーの一行が居られて、楽しくお話をしました

          
          人気のソーセージやスープ等いただいて寛ぎました

               
               いよいよこれから核心のハイキング道に入って行きます

               
               見上げる岩壁に綺麗なシャジンが咲いていました

               
               岩壁に打ち込まれるように作られたハシゴ

               
               しっかりとした信頼できるハシゴです

               
          鎖に頼り過ぎると主人に叱られるが、左側は切れているし、濡れているので私は怖い

          
          ワイヤーが左右に付いていると安心です

               
               晴れていれば左前方にアッペンツェル・アルプスが見えます

          
          断崖絶壁に造られた山道は、すれ違いが出来ないので対向者を見ながら歩きます

          
          綺麗なお花でホッとします

          
          センティス山への尾根道に到る山道と、メスメール・ヒュッテへの山道の分岐です。
          メスメール・ヒュッテ経由ゼーアルプ湖へと歩く予定が、天気が回復しないので断念

          
          面白そうな山道なので、少しだけセンティス山へ向かうコースへ行ってみました

               
               お花に水滴がついて良い感じです

          
          センティス山への稜線まで行って、先ほどの標識まで戻り、アルテンアルプに向かいます

          
          シャフラーからのコースには小さな針峰が多いです

               
               霧の中でも紫色ははっきり綺麗に見えました

          
          アルテンアルプの小屋ではコンサートが開かれていました

          
          綺麗な声が山々に響き渡って、私達も立ち止まって聞き入りました

          
          男性のサスペンダーが華やかで凝っていて素敵です

          
          暫くの間は緩やかな草原の山道になります

          
          またワイヤーが掛けられた山道になりました

          
          下にゼーアルプ湖が見えてきました。子供を背負って逞しくて頼もしいお父さんです

          
          ゼーアルプ湖と酪農小屋、そしてポツンと一本の木が何とも言えない風情です

          
          やっと平らな道に下りてきました

          
          チーズの看板を見て買いに行きたかったが、もう遠回りが億劫だったのでパス

          
          ゼーアルプ湖にボートが浮かんでいます

          
          ゼーアルプ湖の東端附近から西方向(ロスマッドの方)を見ています

          
          背景の山は地層が特徴深いです。マルヴェエス(2026m)の山並み

          
          奥の山並み向かって右端のほうがアーベンアルプです。写真向かって左の方に岸壁に
          沿って歩いて来たことになります。これからアーベンアルプの下の方に向かって歩きます

          
          ゼーアルプ湖からヴァッサーラウエン駅まで50分もあります

          
          オーバーハングした岩の下を歩きます

          
          牧歌的なアッペンツェル地方の景色の中を歩いて駅に着きました

「景色は望めなくてもハイキング道を楽しめれば」と思って出掛けたが、やっぱりお天気が良いとき景色を見ながら歩きたかったと思いました。
赤マークとは言えスリル満点の難易度の高いハイキング道でした。また来ることがあったら、その時はメスメール・ヒュッテまで行くコースを歩きたいと(夢はセンティス山までのコースですがそれは無理)


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