ギヴからギビドウム湖を経由してグシュポンへ
フィスプからバスで簡単にアクセス出来るフィスパテルミネンからリフトでギヴに上がり
ギビドウム湖で遊んでグシュポンまで歩くハイキングでしたが、最後に大変な事が
まっていました(大した事ではないが)

本日の概念図

黄色線はリフト  赤点線はハイキング


フィスプからバスでフィスパテルミネン(1391m)まで来ました。ここはヨーロッパで一番高所にあるブドウ畑として有名で、生産されるワインは「アルペンワインの真珠」と言われているそうです


リフトでギヴへ上がります


下に小さくて素敵な礼拝堂がポツポツと建っています。巡礼地かな?行ってみたいです


リフトの山頂駅ギヴ(1962m)です


綺麗なお花越しにバルフリン(左)とヴァイスホルン(右)が見えます


レストラン越しにビーチホルンも見えました


私達がとったコースは、歩き出しは暗い樹林の中に入っていく感じです


左手にビーチホルン(3934m)が見えます。写真中央の平たい山がギビドウム(2316m)です


背中のヴァイスホルン(4506m)が綺麗です


私は何の旗か分かりませんが沢山立っていました


ギビドウム湖(2195m)に着きました。フレッチホルンも綺麗に見えます。
テントの中は休憩するようなイスなどがありました



ギビドウム湖に映るヴァイスホルン


ビーチホルンも映りました


静かな山の湖を想像してきましたが期待外れでした。分かりずらいですが真ん中が湖です


ギビドウム峠(2201m)です。ずっと前にシンプロン峠からここまで来たことが思い出されました


アレッチホルン(4195m)が見えました(写真右端) 中央のなだらかな山がギビドウム(2316m)で
その後ろがネストホルン(3821m)です



アレッチホルンを拡大してみました。向かって右はグロス・フスホルン


天を突くようなビーチホルンです


美しく輝いているフレッチホルン(3985m)の優美な山姿です


バルフリン(3796m)とヴァイスホルン(4506m)を見ながら歩いて行きます


この道でお会いしたはこの家族だけでした。誰にも会わなかった訳が後で分かりました


酪農小屋があって下の道にも行けるようでした


後ろにはビーチホルンがいつまでも綺麗な姿を見せてくれました


自然を生かした水飲み場ですね


そんなに展望が悪い山道ではないが、変化がないので面白くなかった


やっと少し変化のある所に来ました


見えている山はローヌ谷を挟んだ向かいの山です。中央の高い山がビーチホルン


黒牛が道を塞いで私は怖かった


セードルティ(2195m)と言う所です


左奥の山がオグゼホルン(2912m)かな?


樹林の中の道です


樹林の中からアレッチホルンが見えました。写真向かって右(頭が隠れている山)


祠がありました


グシュポン(1893m)にでました。正面の雪山がバルフリン


グシュポンの集落です。ロープウェイ乗場を探したがありません。バスの時刻表がありましたが
2時間後、レストランも見当たらないので、そのまま歩いて下る事にしました(標高差1100m)



調べなかった事を擦り合い、主人は平気なのに私はプンプン怒って下山です


余り歩かれていない道です


やっと家がでて、水車に心が和みます


何度も車道を横切り下ります


私はマリア様の優しさには程遠い人間、機嫌悪くシュタルデン・サース駅に行きました

思いがけず長い下りを歩く事になり、前半のルンルン気分が素っ飛びました。グュシュポンからのロープウェイ情報は「夫婦で歩くスイスアルプス」のおーと様が前もって掲示板で教えて下さっていたのを私が忘れていたのが原因でした。でも歩けて良かったです。


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