モンテ・タマロからモンテ・レマへ縦走
アンデルマットにはよく滞在するが、ティチーノ方面には余り行っていない。
小川清美著の「スイスアルプスハイキング」にモンテ・タマロが紹介されていたので
アクセスに時間が掛かるが行ってみることにしました
滞在しているアンデルマット駅からゲッシェネン駅に行き、ルガーノ方面行きでベリンツォーナ駅まで行き、小さな電車に乗り換えてリヴェラ・ビロニコ駅で下車しました。![]() 駅前から右の方向にテレキャビンが動いているのが見えるので、それに向かって 歩いて行きました ![]() テレキャビン駅と言うより遊技場みたいな感じです モンテ・タマロからモンテ・レマへのコースの概念図です ![]() ALPE FOPPAからMONTE TAMAROを経由して、MONTE LEMAまで、黄色い線で示されている稜線歩き (一番上)が今回のコースです タマロ・タマロの中腹アルプ・フォッパ(1530m)までテレキャビンで上がりました。 降りると目を引く奇抜で細長い建物は、礼拝堂サンタ・マリア・デリ・アンジュリです ![]() スイスを代表する建築家マリオ・ポッタ作の現代的な礼拝堂です。建築材はこの地でとれる斑岩を 使っているそうです(小川清美さんの著書から) ![]() ![]() 長い通路の先に展望台があります。展望台の下に鐘が取り付けられています。音色を聞きたかった ![]() ![]() 礼拝堂に中に入ってみます 中はとてもシンプルで大きな手の像がありました ![]() 展望台から見下ろすティチーノ川と谷が左に曲がった辺りがベリンツォーナの街です ![]() アルプ・フォッパからモンテ・レマまでコースタイムは4時間50分です ![]() 池の畔にレストランがあります ![]() 鉄塔の立つマネラ(1856m)に向かって登ります ![]() マネラに向かう尾根より、歩き出したアルプフォッパ(池がある所)を見ると。 ![]() 大勢のハイカーが訪れる人気のコースである事が分かります ![]() 少し遠回りになるがトンネルを通る道から出た所(通らないでダイレクトに行く道もある) ![]() タマロ小屋が近くなりました。遠くに見えている山はヴァリスの山々です ![]() 展望の良いテラスは大勢のハイカーで賑わっていました ![]() テラスでケーキを食べたかったが、先が長いので主人の飲み物とテイクアウトしました ![]() タマロ小屋を出て、モンテ・タマロへの山道です。 手前のジグザグを切って上がったピークがモット・ロトンド(1928m)です ![]() 山道からルガーノ湖が見えました。手前の尾根はモット・ロトンドから東に派生している 尾根です。湖に右から突き出している小さい山がサン・サルヴァトーレ山(912m)です。 ![]() 一ヶ所、何てこともない鎖場があります ![]() 目の前になったモンテ・タマロ、右後方の雪山はモンテローザです 写真中央から右に付いている道は、イタリア側のマッジョーレ湖へ通じています ![]() 階段状になった山道を急登すると頂上です ![]() 登って来た山道を見るとアルペン的で「こんな道を登ったのか〜」と嬉しくなります 中段の一番下がアルプフォッパ、鉄塔があるマネラ、肩に建物があるモット・ロトンド ![]() モンテ・タマロ(1961m)はティチーノ州の最高峰です ![]() モンテ・タマロから見るマッジョーレ湖。湖畔の街はロカルノです 中央の山はチーマ・デッラ・トロザ(1869m)です ![]() イタリア側のマッジョーレ湖を見ているご夫婦は絵になります。見ている先は↓ ![]() イタリア側のマッジョーレ湖です。山の中腹に、湖に向かって点々と集落があるのが 分かります 景色を見ながらお昼を食べて、次の山に向かって歩き出しました ![]() 大きな山容のモンテ・グラディッチョリ(1936m)に向かって下って行きます ![]() 下った鞍部はバッサ・デ・インデミニ(1723m)で、モンテ・タマロの頂上を通らないで モット・ロトンドとモンテ・タマロの鞍部から来る道との合流点です ![]() 広々とした草原歩きです。頂上を経ないで来た家族とこれからずっと一緒でした ![]() ![]() バッサ・デ・モントイア(1764m)からモンテ・グラディッチョリの頂上まで30分と書かれた標識です。 私達は頂上を経ないで右の方にトラバース道を歩きました。これで30分の短縮になりました ![]() ![]() 分岐にセルフサービスの小屋がありました。中に入ってみたらチーズは売り切れで残念でした ![]() モンテ・グラディッチョリの頂上から下ってくる道との合流はもう少しです ![]() ![]() モンテ・グラディッチョリの合流点ピアノニを過ぎ、モンテ・ポラ(1742m)の頂上を左に巻いて行きます この辺りからモンテ・レマまでの稜線は、ほぼイタリアとの国境線になります ![]() もう少し変化が欲しい稜線漫歩です。ルガーノ湖が左に少し見えてきました。 前方濃い緑の大きい山はモンテ・マーニョ(1636m)です ![]() パッソ・デ・アガリオ(1552m)からは四方にハイキング道があるようです ![]() これは避難小屋でしょうか?木と小屋が調和して郷愁漂う素敵な光景です ![]() モンテ・マーニョの中腹の道はアップダウンのない山道です ![]() 左前方に見えるルガーノ湖とルガーノの街です。霞んでいてはっきり見えません ![]() 真ん中の三角の山はモンテ・マージョ(1589m)、本当に今日のコースは長いです ![]() ![]() ツォットネ(1543m)には避難所が建っていて、ハイカーは思い思いに休憩をしていました ![]() 本日一番の難所をこれから通過です。写真左端の山が ポンチョネ・デ・ブレーリ(1654m) ![]() ![]() ワイヤーが付いた岩稜の登りが続きますが、しっかり整備された道なので小さな子供も登っています。 ![]() ポンチョネ・デ・ブレーリ(1654m)に着きました。 歩いて来た縦走路が後ろに見えます ![]() モンテ・レマ(1624m)が目の前に見えますが、一旦下って登らなければなりません ![]() 下ったアラシオ峠 (1481m)にある標識です。ここから最後の登りです ![]() モンテ・レマ(1624m)は右のピークで、頂上はスイスとイタリアの国境にあります ![]() 帰りのバスがあるので、レストランでゆっくりも出来ません ![]() ケーブルカーの中から見るルガーノ湖 ![]() 可愛い3連のケーブルカーに乗ってミリエリア(706m)に下りました ミリエリアからポストバスに乗ってラモーネ・カテンピーノ駅へ行き、電車でベリンツォーナ駅を経由して、アンデルマットに戻りました。 すっきり晴れ渡ったお天気ではなかったが、モンテ・タマロとモンテ・レマを繋ぐロングコースを無事に歩く事が出来て、大満足のハイキングでした |