アルベルト・ハイム・ヒュッテ〜シデレン・ヒュッテ〜フルカ峠を歩く
アルベルト・ハイム・ヒュッテには二回行った事がある。
シデレン・ヒュッテは2013年に行き、翌年はアルベルト・ハイム・ヒュッテを目指したが
途中から雪が激しくなり引き返してきた経緯があり、課題になっていた。
しかし青コースなのでよくよく調べて、コースタイムは長くなるが、アルベルト・ハイム・
ヒッテからシデレン・ヒュッテに向かう方が難易が下がると判断してそのようにした2007-7-31-20
アンデルマット駅前を8時30分発のオーバーワルト行きのポストバスに乗って、ティーフェンバッハ・ホテル前で降りました![]() 写真上の道がバス道で白い建物がフルカ峠のホテルです(今回降りて来る所です) 下を流れる川はロイス川でその右にフルカ鉄道の線路が見えます 陰になった辺りの赤い屋根がフルカ駅です。私達はまだ乗ったことがありません。 ![]() ティーフェンバッハ・ホテル(2106m)のバス停前から登り始めます。 ![]() ![]() 可愛い礼拝堂があります 登り始めはゆるやかな草原の中の登りです。 ![]() 美しいティーフェンバッハの滝のような流れです。目指すヒュッテがもう見えます ![]() 同じティーフェンバッハと思えない穏やかな流れです(アルピートリ2259m付近にて) ![]() 広い川原にはワタスゲが群生している所もありました 〇がアルベルト・ハイム・ヒュッテです ![]() 雪の綿帽子を被ったガーレンシュトック(3586m)とティーフェン氷河です ![]() ガーレンシュトックを写す池は水が少なく水溜りの様です。水が多いと素晴らしいのだが ![]() 小高い丘の上に建つアルベルト・ハイム・ヒュッテ(2543m)に向かって歩きます ![]() ヒュッテの手前で歩いて来た道を見ています。右の鋭鋒がチリ・ビーレンホルンです ので、これからそのくびれた辺りをトラバースして、大きな雲がある方に向かいます。 写真左の山並みはフルカ峠の南に位置するムッテンヘルナーです ![]() 展望の良いテラスで飲み物をいただきましたが、主人は大好きなビールはお預けです ガーレンシュトックの展望台のようなヒュッテです。黒い鋭鋒はチリ・ビーレンホルン ![]() 面白い価格表です ここで、ゆっくりしてはいられません。シデレン・ヒュッテに向けて出発します ![]() ![]() 来た道を戻るように少し下ると標識があり、ティーフェンバッハが流れるカールに下るように行きます 写真左からチリ・ビーレンホルン(2940m)、グロス・ビーレンホルン(3207m)、ガーレンシュトックです これからチリ・ビーレンホルンの左を巻くようにして歩く事になります ![]() ![]() 三角の山はグレチュホルン(3305m)です。シデレン・ヒュッテ(フルカ)方面と、レアルプ方面との分岐の 標識を拡大しました。ゲッシェネン湖へ青コースで行きたいが、相当厳しく時間も掛かりそうです。 ![]() ティーフェンバッハに掛かる橋を渡って右岸に行きます ![]() 後退したティーフェン氷河を右に見ながら登りです ![]() ![]() 振り返り見るアルベルト・ハイム・ヒュッテです。 石の上に建っています 写真左のロッヒベルク(3039m)の岩壁の下にレアルプへ方面への山道が付いています ![]() 短い間隔で石にしっかりマークが付けてあるので、ガスっていなければ大丈夫です ![]() この岩が私はなかなか越せなくて悪戦苦闘しました。 背が低くて腕力がないので、岩が濡れていたら、ここで完全にアウトでした ![]() 苦労して越えた先には絶景が、ティーフェン氷河を少しだけ踏む事ができました ![]() アイゼンを持ってきましたが残雪が少ないので、一つ目の雪渓は問題なしでした ![]() チリ・ビーレンホルンはクライマーの山ですが、ここから見ると簡単に登れそうな感じが・・ ![]() この雪渓はちょっと長いが、緩やかな登りなのでここも問題なし「良かった」 すっかり雲がとれてしまい、素晴らしい景色を眺める事ができました「何と幸せ」 ![]() チリ・ビーレンホルンを左にまき、フルカ側が良く見えるようになりました ![]() グレチュホルン(3305m)とヴィンターシュトック(3203m)の吊尾根が綺麗に見える所です ![]() 私達と反対コースを歩くハイカーの団体に会いました。挨拶だけ交わしました ![]() 綺麗な青色の湖(2496m)を通過。左手横にアルベルト・ハイム・ヒュッテが見えます ![]() 登りだしたティーフェンバッハ・ホテルもみえます。 写真右奥の綺麗な三角形の山がピッツ・ルッセンドロ(2963m)、谷はヴィッセンマッセレン 谷でロトンド・ヒュッテを訪ねた時、レアルプ駅から延々と歩いた思い出の谷です ![]() 岩から岩へ歩いている最中にこんな綺麗なお花畑があり休憩しました。 見えている山はヴィンターシュトック(3203m)です ![]() 先頭を行く主人はキチンとマーキングを拾って行くので大変だと思います ![]() まだシデレン・ヒュッテは見えません。右の岩壁の下を歩いて行きます ![]() 「これでもか、これでもか」と言うほど岩だらけの道が続きますが、とても楽しい道です 前方に見えている山はクライン・フルカホルンからグロス・フルカホルンの山並みです シャモニー針峰群を思わせるような景色です ![]() 遥かに下山するホテル・フルカブリックが見えます。フルカ峠はその先になります ![]() 「岩も良いけどお花も良いねえ」と言った感じです。前方の山はシデレングラートです ![]() ![]() 私でも問題にならないようなワイヤーや、ロープの付いた所が数ヶ所あります ![]() やっとシデレン・ヒュッテ(2708m)が見えましたが、「もう着いてしまう」の心境です。 尖った山がグロス・フルカホルン(3169m)、その右がシデレン・ホルン(3219m)です ![]() 左からグロス・ビーレンホルン(3207m) 、奇岩帯↓、ウンター・ビーレン・リュッケ(低くなった所)、チリ・ビーレンホルン(2740m) カメールの奇岩帯を拡大してみます ![]() ![]() カメールはラクダのこぶとかシューズ・ロックと言われているそうです。 パンフレットの写真 大勢が立っている右の写真の岩はクライネス・カメールです 数えたら26人います ![]() シデレン・ヒュッテ(2708m)に着きました。装飾がネパール風です。 そう言えば、私達が今歩いて来たコースは「ネパールハイウェイ?」と言うらしいです ![]() 寛ぐハイカーです。主人もお預けのビールをいただき至福の時を過ごしました ![]() 左からシデレングラート右にグロス・フルカホルン更に右にシデレン・ホルン 素晴らしい針峰群を堪能できて良かったね(ヒュッテの前で記念撮影です) ![]() ここからアルベルトハイム・ヒュッテに行く方が時間が短いです。 雪渓の下りを考えて(私が下手)アルベルトハイム・ヒュッテから来る方を選びましたが 今年は雪渓が少なかったので、結果的にどちらでも良かったと思いました フルカ峠へハイキングコースは数回歩いた事があるので気が楽です ![]() 今日一日眺めてきたグロス・ビーレンホルンを背に下って行きます ![]() 対岸の山々がはっきり綺麗に見えます。手前の尾根はシュトツィゲン・フィルシュレン(2759m) 建物が並んでいる本日のゴールが見えます ![]() 針峰群に囲まれた山の湖はとても神秘的です ![]() シデレン川に沿って歩きます。クライマーのザイルの長さ「凄い岩を登ったのね〜」 ![]() ガーレンシュトックの南側です。氷河はシデレン氷河です ![]() 軍事施設とホテル・フルカブリックの建物が近くなり、もう直ぐゴールです 手前の山はブラウベルグ(2757m)、後ろに見える山はテリストック(2875m)です。 素晴らしいお天気に恵まれ、絶景続きのコースを無事歩く事が出来て、何もかもに感謝です。 この後アンデルマット行きのバスに乗ったのですが、ヘアピンカーブの途中で、対向車のキャンピングカーとのすれ違いが出来ず(キャンピングカーのドライバーが未熟らしく車寄せが出来ない)、上下線とも車が続々と連なってしまい20分位立ち往生、仕方なくバスの運転手さんがガードレールのポールを次々と抜いて、バスは道すれすれ(谷側)に走り通過できました。終点に近づいた時、運転手さんがお詫びの挨拶をされましたが、乗客は全員拍手でした。 |