リッフェルベルクからフーリへ
昨日の新モンテローザ・ヒュッテが余りにも素晴らしかったので、その余韻に浸って、
「此処に行こう」と思うコースを決めかねて、 何回か歩いた事があるコースを歩いた

今日のコース

・・・・・ハイキング


リッフェルベルク駅で下車して歩き始めました


リッフェルベルクから四方に延びているルートをGletshertorに向かって行きます


マッターホルンとリッフェルベルク山岳ホテル、その後ろの山はダン・ブランシュです

       
十字架が立っています


写真左からダン・ブランシュに続いてオーバーガーベルホルン、チナールロートホルン、ヴァイス
ホルンなど、4000m級の山々が並び素晴らしい眺めです。
見えているリフトは冬営業で夏は動いていません(フーリ〜リッフェルベルク間)



羊の親子が可愛いです


大好きなマッターホルンを見ながら歩く。ダン・ブランシュ、オーバーガーベルホルン、チナール
ロートホルン、ヴァイスホルンまでの大パノラマです
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奥に端正なビーチホルンが見えます。右の真っ白い山はユングフラウだと思います


ミシャベルの山はキリッと美しい姿です。私の後ろの山はオーバーロートホルンです


ツェルマットの街がみえます 大きいは教会  小さいは私達が滞在している貸別荘


アルペンローゼが群生していますが、花期はマッターホルンを背景に綺麗でしょう


ブライトホルンが真っ白く輝いて綺麗に見えます。右はクラインマッターホルン
手前の黒い山塊はトロッケナーシュテークです



エーデルワイスが雑然と辺り一面いっぱい咲いています


他の花をより分けて写した一枚です


これから真っ白いエーデルワイスになるのでしょうか?


ひっそりとした名も無き池に写る逆さマッターホルン


岩の庇を潜り抜けて行くのですが、庇が額縁になって面白い光景です

       
岩壁に沿って歩きます


ワイヤーが付いた所もありますが、使わなくても問題なく歩ける山道です


自転車で上がって来た人がいましたが、さすがこの辺は引いています


我が家がこれから行こうとしているのは、岩がV字に切れた所(Gletshertor)です
谷間の向こうはゴルナー氷河の先端です。小川はGletscher Bachと地図にありました
谷間越しに見る左からポリュックス、右にブライトホルン東峰、中央峰、西峰です


ズームでここから見ると、これから行くV字谷を越して、向こう側に行けそうな気がします。


雲間から見えている山はチナールロートホルンです


川原にでて、Gletshertorに向かって行きます。ここへ行くのは初めてです


川の間際なので流れに引き込まれそうな感覚になります


川沿いの道はお花が沢山咲いて綺麗です


ここがGletshertor(2000m)です。ハイキングコースはここまでです


ここは、なるがままになっている自然をたっぷりの所です


標識から道なき道を少し歩いて、谷間の最先端、氷河の門(出入口)まで近づいてみました
長く留まるのは怖い所(落石)です


絶壁の岩壁です

       
向こうに越えるにはザイルがないと無理のようでした


川の中の大石に乗っていたご夫婦に挨拶をして引き返しました


出来れば狭間を越えてゴルナー氷河を見たかったな〜。


安全な所で昼食を食べてフーリに向かいました。前方はホーバルメンです


広い道になりました


吊り橋の近くは憩いの場のようになっています。前にこの奥に行ったが何て事もない所でした


大好きな吊り橋を渡ります



木道を歩きます


フーリに着き、ゴンドラでツェルマットに戻りました


無料で乗れる(多分)村内バスです


我が家は滞在した貸別荘です

貴重な良いお天気だったので、勿体なかった様な気がするが、大好きなマッターホルンを眺め、
エーデルワイスの群生を見てのんびりとした一日でした。がV字谷を越してゴルナー氷河を見た
かった


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