フィスプから電車に乗り、レイク駅で降り、ロイカーバードまでバスで行きました。 ロイカーバードのバス発着所からロープウェイ ここがリンダーヒュッテへのロープウェイ乗り場 乗り場までは15分位歩きます リンダーヒュッテ駅(2350m)です。濃霧で周りが見えません。 2年前リンダーヒュッテからトレントホルンへ登ろうと途中まで行って、濃霧で引き返した 過去があるので、「今回もどうかな?」と心配になる 目指すラウヒェルンアルプまでは4時間30分とあります 山腹に付けられた高低差のない山道です 後方が歩き出したリンダーヒュッテの方向です 横道を進んで行くと延長線上にホルリン(2458m)が見え、登頂意欲を このような柵がありますが そそる様な山姿ですが、ここは登りませんでした 直進しそうになりました この標識で左に折れるようにコースをとります シャフベルク(2848m)の裾では牛たちが草を食んでいました 尚も、起伏のない山道を歩きます 広々としたお花畑はスキップして歩けそうです 岩が積み重なった所もあるので、時々緊張感 山の中の静かな湖、ヴィッセ湖(2340m)は周りの緑と同化しています ヴィッセ湖に着きました。湖の周りに黒牛が数頭いて、お水を飲んでいました 晴れていたら湖の上にトレントホルン(2998m)が見えるのですが。(微かに見えます) 湖の先から振り返って見ています。美しい緑の草原を歩いて来ました。 V字に切れている所から歩いて来た事になります レシュティ峠に向かって登りです 薄く青空が見えたかと思うとすぐ雲がかき消してしまいます 円柱形、「コレって人が作ったのではないよね」と話しながら・・・ 正面にレシュティ峠(2626m)が見えま 左前方にレシュティロートホルン(2969m)がはっきり見えています 「今日は道中、誰にも会っていないね」「谷底の道は寂しいね」 お花が綺麗でした レシュティ峠(2626m)に着きました 峠の標識もなくケルンだけの寂しい峠でした。風が強く寒くて記念の写真もそこそに下りました ファルドラムグラートの山並みが峠の右側に連なります 峠からの下りは少しの間、大石が積み重なった山道です 風が当てない所まで下って休憩しました 青空がパッて出て大サービスしてくれました 写真中央の高峰レシュティロートホルン(2969m)が綺麗に見えて嬉しかった レシュティロートホルンとレシュティグラートの山並みです レシュティ峠をバックにレシュティアルプに向かって下って行きます 峠の左に見えている山はロィヒャーシュピッツァ(2843m)です シャモアの群れに出会いました 私達の方を見てくれたような気がします レッチェンタールの集落が見えてきました 雲が無かったらビーチホルンも大きく綺麗に見える所ですが残念です レシュティロートホルンをバックに下ります 前方にレスティアルプの集落が見えてきました レストランがあるレスティアルプに着きました 半分うっすらと見えるビーチホルンは、今日はこれが精一杯の姿でした ここで休憩をしたかったのですが、まだラウヒェルンアルプまで1時間40分とあります。 急がないと最終のロープウェイに乗れません。(途中そんなに遊んだつもりはないのに) クンメンアルプのレストランです。ここも素っ飛ばすように歩きました ここからバスが通るフェルデンに下れるが この道は何度も通った道です。お天気が良かったら素晴 前に下った時、長くて急だったので敬遠。 らしい景色が望めます 振り返ると、歩いて来たレシュティ峠が見えて(写真左のV字になった所です)良かったあ ラウヒェルンアルプの集落は絵になる景色です ラウヒェルンアルプからロープウェイでヴィラーまで降り、接続良いバスでゴッペンシュタイン駅に行き フィスプに戻りました。 雨にも遭わず、ロングコース(私達には)を歩けて満足のハイキングでした いぶれす様が歩かれた時のようにお天気が良い時、もう一度歩きたいコースです。 いぶれす様お陰様で無事歩く事が出来ました。ありがとうございました。 |