アルベルト・ハイム・ヒュッテを訪ねて(2007年)

アルベルト・ハイム・ヒュッテを「夢の山小屋」と紹介されている本を読んだときから、
「どうしても行きたいヒュッテ」「私の憧れのヒュッテ」になり7年前に友人と訪ねました。
今回は主人とアンデルマット滞在2日目に訪ねましたが、生憎お天気がすっきりしない日で
残念でしたが、少しも変わらない風格ある山小屋を再び訪ねる事が出来嬉しく思いました



歩くコース案内です


アンデルマットの駅前から出ているフルカ峠行きのポストバスに乗っていきます


レアルプの街を下に見ながらバスは高度を上げていきます

        
ティーフェンバッハのバス停にある標識


ティーフェンバッハホテルと後ろにある礼拝堂

         
質素で素敵な礼拝堂です


私達の乗ってきたバスがフルカ峠に向かっています。下の谷にはフルカ鉄道の線路が見えます


初めは緑の草原の中を歩いて行きます


歩き易い道です


前方にアルベルト・ハイム・ヒュッテが見える


マーモットがマーモットがあちらこちらで顔を出します


モレーンの上を歩くようになります 


水溜まりのような池ですが、お天気が良かったらガーレンシュトックが池に映ってとても綺麗です
前回友達と来た時はお天気が良く見る事が出来ました



夢の山小屋アルベルト・ハイムヒュッテです。私達は後で寄る事にして少し先にあるピークを目指します



シャーフベルグ(2590m)に向かいます。岩が多いですがお花も多くて楽しい道です


お山の大将みたいです


岩の上に建つ夢の山小屋「アルベルト・ハイム・ヒュッテ」


石作りの重々しいヒュッテです。私達はテラスでお食事をしました


スイスとウリ洲のマークは分かりますが、青と白は何でしょう


これからレアルプに向かって歩いて行きます。左の山はチリビーレンホルン、右はグロースビーレンホルン


写真上のティーフェン氷河方面に行く人が多かったが、私達はレアルプを目指して左方向に下ります。
岩が積み重なった道をペンキを拾って歩きます



左手は屏風のような大岩の下を歩きます


大きな石が道標になっています。青コースはロヒベルクへ方面に行き、ゲッシェネン湖に行きます


遠ざかる大きい岩の上にヒュッテが見えます


ロッホベルグの谷はとても綺麗です。日本で言えば黒部五郎のカールのような光景 

       
滝のように流れるロッホベルグバッハに暫し見とれてしまします



ヒツジさんの親子が可愛いい  この辺りにはヒツジさんがたくさんいました


前方はアンデルマットの方向?かな 

        
レアルプの教会が見えて駅はもうすぐです


レアルプ駅

私達はレアルプへのコースを選んだが、樹林帯に入り工事中の為迂回する箇所もあり、結構長かった。
アンデルマットまで歩くほうがより素晴らしかったと思う。
また小ピークからレアルプへの道も踏まれているようなので、この次は歩いてみたいと思った 
                                                            
               
       
2007年スイスの旅日程
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