ハンニックからトリフトを経由してサース・フェーへ
滞在しているフィスプからはバス一本で行けるサース・フェーで、手軽に歩けて
まだ歩いていないコースとして歩く事にしました
フィスプ駅前から出ているバスでサース・フェーへ行きました 本日のコースです バスの駅を出ると前にインフォメーションがあります 左からアルプブーベル(4206m)、テッシュホルン(4491m)、ドム(4545m)、レンツシュピッツ(4291m) サースフェーは13座の4000m峰に囲まれた街です ハンニックへのゴンドラ乗場は街の西側にあります。黄色の〇印が頂上駅です フェー氷河とサース・フェーの街が近い事がわかります ゴンドラから見るハンニック駅(2339m) 標識左の方に向かって歩いて行きます。右の方へは数年前に歩いたメーリックの方です 真っ白いアラリンホルン(4027m)が綺麗です。氷河はフェー氷河です レストランに隣接している子供の遊戯施設の横を通ります。真ん中の山がアルプフーベルです アラリンホルンの左の黒い山がロープウェイで行けるミッテルアラリン(3500m)です ミシャベルの山並みです。右上はナーデルホルン(4327m)、氷河はホ−バルム氷河です レンツシュピッツの左にミシャベルヒュッテが小さく見えました ミシャベルヒュッテ(3336m)を拡大してみると。私が行きたかった夢のヒュッテです フェー氷河がサース・フェーまで流れている景色です 山の中腹の斜面に付けられた山道を歩きます。前方に雪渓が残っているトルレン川です 雪渓上は通行止めになっているので、橋が架かっている所まで下りて上がります 我が家は橋が大好きです。トルレン川を渡りました また中腹の道に戻りました。終始アラリンホルンが綺麗に見えました この辺りは草原状で気楽な山道です また大好きな橋です。トリフト川を渡ります 後ろの濃い緑の山から谷を越して?来ましたと言うと遠そうですが直ぐです ホーバルム氷河の末端は雪渓が残っていました 正面に見える山は向かって左がミッタグホルン、(3144m)右がエッギナー(3367m) Spisse2313mの分岐です。ここからもミシャベルヒュッテへ行けます 正面に見える山はアルマゲールホルン(3326m) 下にサース・フェーの街が見えます サース谷の対岸にフレッチホルン(3993m)、ラッギンホルン(4010m)、ヴァイスミース(4017m) 手前の緑の草原がハンニックアルプで、上に歩き出したハンニックの山頂駅が見えます トリフト(2213m)の分岐です。 ここからハニングアルプを経由してサースフェーの街に行く道もあります(標識一番下で見えない くねくねとした山道を歩きます 多分ミシャベルヒュッテに向かうのでしょうね。羨ましいです フェー氷河にだんだん近づいて行きます 小さな沢を渡ります 岩が重なり、間を通るように山道が付いています 咲き残ったアルペンローゼがありました カラマツ林越しに氷河が見えます 氷河の流れが造った芸術みたいです。フェー氷河の末端は何処? モレーンを下流に向かって モレーンを上流に向かって見ると やわらかい緑が美しいカラマツ林を歩きます 何か面白い光景なので写してきました。道の下に氷河の水が流れているのかな? シュピールボーデンに上がるロープウェイです サースフェーの街に戻りました 古い馬車かな? 教会の広場です。明日の建国記念日はここでお祭りがあると思います(2012年に行きました) 行った事が無いだけの理由で決めたハイキングでしたが、素晴らしい眺望のコースでした。 ハイカーも少なくのんびりと、広大なフェー氷河を楽しむ事が出来た意外な?一日でした |