ニーセン山頂(2362m)からシュワンデック(1666m)へ
ニーセンはシュピーツの南にそびえるピラミッド型をした独立峰なので、とても目立つ山です。
お天気が良いと山頂から大展望が得られるようですが、生憎はっきりと山の形は見られません
でしたが、ハイキングコース上には、色とりどりのお花が咲き乱れて、まさに花の山でした。

 シュピーッからライヘンバッハ行きの電車に乗り、ミューレネンで下車しました
   
 シュピーツから見るニーセン山           ミューレネンで下り地下道を通りケーブル駅に向う

   
 ニーセン行きのケーブルカー駅        赤いケーブルカー(中間駅でケーブルカーを乗り換える)
   ニーセン鉄道に平行して業務用階段があり、1万1674段は世界で最も長い階段だそうです。
   しかし普段は通れず、1年に一度だけ一般の人も登れるそうです。(大勢登るのかしら?)

   
  山頂駅の上に展望台が見えます            石の割れ目に咲くキキョウ

   
 ニーセンクルムホテルは大勢の人で賑わっていました   私達もテラスで昼食をとりました

         
         テラスから下にトゥーン湖(手前)とブリエンツ湖(奥)が見えました

 目の前にある展望台に行きました
    
 ニーセン展望台にて                     ベルナー・オーバーラントの山が見える

   
 トゥーン湖(右の入り組んだ所がシュピーツの船着場)   中央の谷はキエンタール
                                      後方の山はブリュムリスアルプの山々


 シュワンデックへ向うコースは、ほぼケーブルカー沿いに下るコース(急なコース)と、お花を楽しんで
 緩やかに下るコースがあり、私達はお花を楽しむコースを歩きました。
   
 クルムホテルの後を通って前方の道に入ります。 道の左側にパラグライダーの発着所があります   

   
 4つのパラグライダーが、次々に飛んでいきました。ハイカーは足を止めて見入っていました。 

   
 ハイキング道は緩やかな下りになっています    振り返るとニーセン山頂が見えます

   
 大きくジグザグをきったコースは緩やかで、見晴らしも良く、お花も多いので、のんびりと歩きました

          
          日当たりの良い斜面には、いろいろの色の花が咲いていました

          
          私のハンドルネームになったような気分です

          
          こんなに斜面いっぱいで色数が多く、広大なお花畑は見た事あったかな?

          
          ウサギギクの大群生地です

   
 白色のチドリがひそやかに咲いていました       赤色のチドリはいっぱいありました

   
 黄色のマメ科の花が沢山咲いていました。まとまって咲いていると華やかで綺麗です

   
 可愛いピンク色なので写してみました        オーバーニーセンの草原は放牧場になっています

   
 放牧小屋で可愛いお嬢さんがチーズを売っていたので買いました。とても美味しいチーズでした。

   
 山頂には大勢いたのに、中間駅まで歩く人は少なかった       ニーセン山頂がまた見えます

   
 山道のサインだけなので、不安になります      綺麗なこの花が道の脇に沢山咲いていました

   
 シュワンデック駅から乗る人は少なかった     ミューレネン駅から電車で貸し別荘に戻りました
               

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