バルム峠からポゼット峠へ
前々からモンブラン急行のヴァロルシーヌ駅から見えるロープウェイが気になって
いたので、何度も行っているバルム峠から繋げてみることにした

シャモニーからバスでル・トゥールに行き、テレキャビンとリフトを乗り継いでオータンヌ駅（山上駅）に登った。リフトで登る斜面はアルペンローゼで埋めつくされ赤い絨毯のようだった。 リフトを降りたら左の方向に向かいます（右の方向へ行くとアルベルト一世小屋に行きます） 　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　リフト駅を背に歩き始めました 　　　　　　　　　　　左からエギーユ・ヴェルト(4122m)、ドリュ(3754m)、モンブラン山群(4807m)が見えます 美しい姿のモンブランを見ながら１５分くらい歩くとバルムのコルに着きます。バルム小屋もあります 　　　　 　　バルム小屋の周りはお花がいっぱいです　　　　　スイスとフランスの国境の印です。後の山がバルム山 　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　山は左からレ・ドロワット(4000m)次がエギーユ・ヴェルト(4122m),丸いこぶのように見える 　　　　　　　　　　　山がドリュ(3754m)です バムル峠からバルム山を右に巻く道に進んでいきました 　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　シャモニー谷がよく見渡せます 　　　　　　　　　　　モンブラン(4807m)の頂上が見えます。右にドーム・デュ・グーテ(4303m)、エギーユ・デュ・ 　　　　　　　　　　　グーテ(3863m)と雪の山が続きます 　　　　　　　　　　　後退したとは言えボソン氷河はダイナミックに見えます。その右はタコナ氷河です 　　　　 　　スイスとイタリアの道標が同じポールに　　　　気持ちの良い高原状の山道です。向かう前方に見えて 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いる高い山はエモッソン湖の奥にあるモンリュアンです 　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　キンポウゲが綺麗に咲いていたのでモンブランを背景に写してみました 　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　ポゼット峠への道を少し外してエモッソン湖がよく見える所に行きました 　　　　 　　バルム山の頂上には行きませんでした　　　　　　　　バルム山から下りてくるハイカー 　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　この道は素晴らしい大展望とお花畑が楽しめます 　　　　　　　　　　　写真には納まりませんでしたが一番手前の稜線はツール針峰に繋がります 　　　　　　　　　　　真ん中はエギーユ・デュ・シャルドネ(3824m),奥は左レ・ドロワット右ヴェルト針峰です 　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　正面に見えるのは赤い針峰群の山、手前緑のピークはポゼット小針峰(2201m)です 　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　ポゼット峠(1997m)に着きました。バルムの牛小屋が一段下に建っています 　　　　　　　　　　　小屋の左の方に黒く見えるのが牛さんです 　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　ル・トゥール方向に向かうツール・ド・モンブランを歩くハイカー（ザックが大きかった） 　　　　　　　　　　　前方の小山がポゼット小針峰(2201mです。 　　　　 　　フランスの標識です　　　　　　　　　　　　ポゼット峠から５分くらいでロープウェイ駅に着いてしまいました ロープウェイでヴァロルシーヌ駅まで降り、エモッソン湖に行こうと思って、シャトラール・フロンティエール駅まで行ったが、主人が「エモッソン湖は気乗りしない」と言うので、私は行きたかったが止めてシャモニーに帰った（線路工事の為ヴァロルシーヌ駅〜シャトラール・フロンティエール駅は代替バス）