ムルテルからスールレーユ峠、ロゼック谷へ
以前コアーズ小屋を訪ねた時、スールレーユ峠からの眺めが素晴らしく
感激したので、スールレーユ峠に行きました


本日のコースです


地図と方向が逆になっていますが、パンフレットより。赤印が通過点


コルヴァッチ麓駅


ロープウエイから見るシルヴァプラナ湖


ムルテルに上がる


孫はコルバッチまで上がるといって上まで行きました

        
コルヴァッチ展望台(3303m)に上がっても雲が多く、孫が1時間待って写した写真です

コルヴァッチ展望台から見るピッツ・ムルテル(3433m)、奥がピッツ・コルヴァツチ(3451m)、雲の間から見える山はピッツ・ロゼックだろうか?


コルヴァッチ展望台から見るシルス湖(左)、シルヴァプラナ湖(右)
      


ムルテル駅(2702m)


スールレーユ峠のレストランはOPENしていると、ムルテル駅に出ています


歩き出しは広くてほとんど平坦な山道です


リンドウ科の花、これ以上開いたところはめったに見られません


イワダイコンソウ


イワダイコンソウ


大きなカールの中を歩きます


サクラソウ科、とても可愛い花


雪解け水が流れる


歩き出したムルテル駅を振り返って


キンポウゲ科の花 清楚な花

     
雪渓を歩く個所もあります


峠まで緩やかな登りです


右上にスールレーユ峠のレストランが見えます


和名ワスレナグサ


リンドウ科の花  深い紫色が綺麗です


サクラソウ科


サクラソウ科の花は湿った所に咲いています


孫が追いつて来るかなと思ってムルテル駅の方を見るが、それらしき人はいません。歩いて来た道が見えます


サクラソウが群生してとても綺麗です


キンポウゲ科の花 花の色が変わっていきます


スールレーユ峠まであと一息


コルヴァッチ展望台の方を見ています。孫は良い景色が見れたのかな?


サクラソウ


待っても待っても孫が来ないので主人は待ちくたびれた


スールレーユ峠のレストラン。 ちょっとお茶だけしようと思ったが孫が来ないので出来ない


やっと孫が来てホッとした私。コルバッチ展望台で雲が取れるまで1時間も待っていたとは・・・・

     
ロゼック谷まで1時間15分とありますが、この道は急で景色も今一なので遠回りをします


写真左からピッツ・ベルニナ(4048m)、ピッツ・シャーシェーン(3941m)、ピッツ・ロゼック(3937m)氷河はチェルヴァ氷河です。前回と比較すると

ニュース2023年6月チェルヴァ氷河の垂下している巨大な部分が崩壊したそうです。
氷河融解は地球温暖化によって引き起こされたと考えられているとの事。




2006年8月8日コアーズ小屋を訪ねた時写した写真です
                    


スールレーユ峠にて


孫は休む間もなく下りにかかります


石に書かれたコアーズ小屋への道標


リンドウ科の花


綺麗なお花ですが名前は分かりません


孫は元気いっぱい、若いって良いね


写真左はピッツ・ロゼック(3937m)、中央の氷河はラ・セッラ氷河(左)とロゼック氷河(右) 


いつも私達に気を使ってくれます


山の斜面をトラバースして行きます


キンポウゲの群生地


ガレた山道


遠くに見えるのはポントレジーナの街


主人は快調に歩きます


大きい石がゴロゴロあります


斜面を埋め尽くすお花


氷河が近くになりました


下に乳白色の氷河湖が見えます


小さな滝


石が積み重なった所です


クワガタソウの仲間 小さくて可愛い


キンポウゲ科の花


沢に橋がかかっています

      
ワスレナグサの仲間

      
ベンケイソウ


ワンちゃんが登って来ました


コアーズ小屋への分岐


アルペンローゼが沢山ありました


ずっと続くお花畑を堪能しました


ロゼック谷


こんな所で暮らすなんて贅沢の極みですね


シャジンが優雅です


牛さんが放牧されています


幾筋もの流れのロゼック川に沿って


子馬が死んでしまったのかと思いましたが、暫くして起き上がったので良かった


ロゼックのレストランが見えました


エーデルワイスは自然のが良いね


〇〇ちゃん有難う




周りの景色を見ながら馬車の発車までゆっくり食事をしました


牛さんが橋を渡って帰って行きます


3頭立の馬車です。ポントレジーナまで行きます


ロゼック川


私達は一番前の席で馬車旅を楽しみました

お花と景色が素晴らしいハイキングコースを歩けて充実した一日でした


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