ロートホルン・ヒュッテに届かず4度目のトリフト・ヒュッテ
ツェルマットから交通機関を使わないで登れるトリフト・ヒュッテには今まで3回行った。
1度目2度目は主人と、3度目は娘家族と行き花と蝶を楽しんだ思い出多いコースです。
今年はトリフト・ヒュッテ(2337m)から2時間半登るロートホルン・ヒュッテ(3198m)に行きたい
と思って出掛けたが、ヒュッテのご主人様に天気を尋ねたら下り坂と言われ、ロートホルン・
ヒュッテは諦め主人と2度目に歩いたホーバルメンを経由するコース再度を歩きました。
花で飾られた綺麗なホテルの横を通ります マッターホルンが綺麗に見えました 上方の崖上にエーデルワイス・ヒュッテが見える トリフト峡谷の際を少しの間歩きます 振り返ると左に頭を隠したドム('4545m) 右にテッシュホルン(4490m)が見えました エーデルワイス・ヒュッテは寄らないで通過です 一つの花に蝶がいっぱいとまっています ヒュッテを過ぎるとアポロチョウや名前を知らない蝶が沢山いました トリフト峡谷沿いを登ります 岩に咲くキキョウが可愛くて綺麗でした 雪の帽子を被った特徴ある山頂のヴィレンクッペ(3903m)が見えます 前方にオーバーガーベルホルン(4063m)も見えてきました(左の尖った山) 草の中に大きな花のエーデルワイスが沢山咲いていました コース中にはロープが付けられた所もありますが、危険はありません 清らかな水が流れ、花あり蝶ありの楽園のような景色です トリフト・ヒュッテ(2337m)とヴェレンクッペ(3903m) ヒュッテのご主人様に天気予報を尋ねたら、顔をしかめて「良くない」と言われたので、ロートホルン・ ヒュッテ(3178m)を訪ねる事は諦めて、ホーバルメン経由で下山する事にした。 トリフト・ヒュッテのご主人様が吹くアルプホルンが響きわたり素晴らしかった 山小屋に着くと決まってビールの主人 地図を見ながら残念な思いの私 左の山トリフトホルン(3527m) 右の山チナールロートホルン(4221m) チナールロートホルンが低く見えます・・・ トリフト周辺は小川が流れ、花が咲き乱れる気持が良い所です 広く開けた牧草地を暫く登って、大勢のハイカーが憩うトリフト・ヒュッテを振り返る オーバーガーベルホルン(4063m)とヴェレンクッペ(3903m)綺麗に見えるのに ウンターガーベルホルン(左)からシャーリーホルン(右)までの山並み お天気が良かったら素晴らしい展望が得られるコースです 朝、綺麗に見えたマッターホルンですがこれ以上は見えませんでした ホーバルメン(2665m)のベンチで休むハイカー、ブライトホルンがよく見えました ホーバルメンからツェルマット(下の街)に向けて下ります ツエッマットに下るコース上にはアポロチョウやその他の蝶が沢山とんでいました エーデルワイスも咲いて落胆した心を慰めてくれました 高齢の私達にはロートホルン・ヒュッテは夢のヒュッテになってしまうのかな? |